養豚場でありながら精肉加工、卸、小売までを展開している企業はブリオの他に多くありません。飼育から販売まで責任を持ち自社で完結することによって、高い透明性を保ちつつ安全な商品をお届けすることができます。国や県の衛生基準を最低基準とし、わたくしたち独自の厳しい品質基準を設けることで、基準に満たない商品を出荷しないよう徹底しています。ブリオの製品が安心であることを皆様に知っていただきたいです。

養豚場でありながら精肉加工、卸、小売までを展開している企業は当社の他に多くありません。

一貫した独自製造における安全性

飼育から販売まで責任を持ち自社で完結することによって、高い安全性を保ちつつ安全な商品をお届けすることができます。

自社独自の検査基準で品質を厳しくチェック。

部門ごとの品質チェック基準

各製造部門で厳しく設けられた製造レギュレーションを日々確実にこなせる形となっており、皆様に安全な商品をお届けできるように心がけています。

自社工場内に専任の衛生検査者を置き、各工程から任意に抽出した食肉の衛生検査や加工品の品質管理を行っています。

主要箇所には必ず衛生検査者を配置

国や県の衛生基準を最低基準とし、わたくしたち独自の厳しい品質基準を設けることで、基準に満たない商品を出荷しないよう徹底しています。

トレーサビリティの徹底

徹底したトレース作業

当社で販売する全ての豚には「原料ロット番号」が記載されています。ご購入いただいた豚肉の流通情報を管理しておりますので、登録された出生年月日や、加工日、出荷元、出荷先などがすぐに分かります。

当社の取扱精肉は県内でも屈指の量を誇ります

考えられたオペレーション機能

日によって差はあるものの、週に30t以上の豚肉を出荷できる体制を確立しています。更に、納品スピードと安定した供給量を維持するため、1週間単位で出荷量を管理。15名以上の職人たちがスピーディに加工作業を進めます。

工場での管理体制

清潔なサニタリ環境

自社工場・指定協力工場には換気装置を設置し、作業環境を断熱化。
雑菌をシャットアウトした清潔な環境を保ちながら、各工程で徹底した衛生管理を確立しています。


作業工程の例

1.「枝肉搬入」

ほぼ毎日6t以上の枝肉が搬入されます。冷蔵室の温度を下げないよう、まずは予冷室へ搬入します。
ここで重量チェックを行い、作業を終えると冷蔵室に搬入します。

2.「冷蔵」

加工までの間、衛生管理を徹底した0~2度の冷蔵室で保管します。
また、ここで肉質のチェックを行います。

3.「異物混入チェック」

脱骨・整形鮮度を保つため、作業は極めてスピーディに行います。解体された肉は金属探知機に通し、異物混入がないかチェックします。

4.「トリミング」

品質と味を左右する高度な作業です。素材を最大限に生かし、無駄にお肉を削ぎ落とさないよう、熟練の職人により丁寧に行われます。

5.「スライス・パッキング」

納品形態に合わせてスライス、パッキングを行います。